少し遠くにドライブ・散歩に行きました。奇跡的に全員で写真がとれました。

GHに迎えに行った時の話
ある日、いつもスムーズに車に乗車するAさんが「今日は怖い人がいるから乗らない休みます」と言い、表情険しく車に乗らなかった。彼は重度の障がい者で利用開始前の情報では他害・自傷があり車から飛び降りる、特定の清涼飲料水を大量に飲むなどの記載があり支援できるかどうか心配がありましたが、職員との関係構築がうまくいき利用前にきいていた行動は全くありません。
話は戻りますが車に乗らないと一部の支援者の中には「わがままを言わないの、車に乗りなさい」と強い口調で言う。
わがままって何?行きたくない時もあってもいいんじゃないのと私は思います。ただ行きたくない理由を考えずに本人の意思を尊重して乗らなくていいよではありません。支援者側がどうして乗らないのかを考え解決できるものは即解決を目指さなくてはいけません。解決することで信頼関係ができるはずです。
無理に車に乗せることができた職員が良い支援ではない。本人に寄り添うことが大切。
まずは車に乗せるよりも彼の行きたくない理由に耳を傾け思いを理解することではないでしょうか
重度の障害があるから理解できない、わかるわけがないと思い込んで支援するのは大間違いで支援者はプロとしてわかろうとする努力をしなくてはいけないと思います。
朝の送迎時、外気温は-2℃でした。路面は凍ってないので通常通りの開所です。安全運転
